犬服で2サイズ迷ったときの選び方|小さいサイズ・大きいサイズどっち?

2026年10月1日

愛犬のサイズを測って、犬服のサイズ表を確認したとき、

「Sでも入りそうだけど、Mでもよさそう」

「胴回りはSだけど、着丈はMが合っている」

そんなふうに、2つのサイズで迷ったことはありませんか?

犬服では、すべての数値がひとつのサイズにぴったり当てはまるとは限りません。

同じワンちゃんでも、

・胴回りはSサイズ
・着丈はMサイズ

ということは珍しくありません。

では、そんなときは小さいほうと大きいほう、どちらを選べばよいのでしょうか?

この記事では、犬服ブランドCanNana(きゃんナナ)が、2サイズで迷ったときに確認したいポイントを分かりやすく解説します。

犬服で2サイズ迷ったら、まず「胴回り」を確認

犬服のサイズ選びで最初に確認したいのは、胴回りです。

胴回りは、前足の付け根付近にある胸の一番太い部分を一周したサイズです。

犬が歩いたり走ったりするときは、胸まわりが動きます。

そのため、

「着丈はちょうどいいけれど、胴回りがかなりきつい」

というサイズは避けたほうがよいでしょう。

反対に、胴回りが大きすぎると、

・服が回る
・前足が服の中に入る
・着崩れする

といったことがあります。

基本的には、まず胴回りが無理なく合うサイズを確認しましょう。

「迷ったら大きいサイズ」が正解とは限らない

犬服のサイズで迷ったとき、

「大は小を兼ねるから、大きいほうにしよう」

と考える方もいるかもしれません。

しかし、犬服では必ずしも大きいサイズが正解とは限りません。

大きすぎる服は、

・肩がずれる
・足が抜ける
・裾を踏む
・服が横に回る
・ワンピースのウエスト位置がずれる

など、着心地やシルエットに影響することがあります。

特にCanNanaのように、ワンピースやフリル、リボンなどデザイン性のある犬服では、サイズが大きすぎると本来のシルエットがきれいに出にくくなることもあります。

大きいほうを選ぶのではなく、

「その犬服の素材・デザイン・愛犬の体型に合うほうを選ぶ」

ことが大切です。

2サイズで迷ったときに確認したい5つのポイント

サイズ表を見ても決められない場合は、次の5つを確認してみましょう。

1.胴回り

まずは最も重要な胴回りを確認します。

例えば、

愛犬の胴回り:40cm

Sサイズの目安:36〜40cm
Mサイズの目安:40〜44cm

のように、ちょうど境目にいる場合があります。

この場合は、数字だけで決めるのではなく、次に説明する伸縮性やデザインも確認します。

2.生地の伸縮性

2サイズで迷ったときに、とても重要なのが「生地がどれくらい伸びるか」です。

犬服には、

・よく伸びる生地
・少し伸びる生地
・ほとんど伸びない生地

があります。

例えばリブニットやカットソーなど、よく伸びる素材であれば、小さいほうのサイズでも体にフィットしやすい場合があります。

一方で、布帛やツイードなど伸縮性の少ない素材では、ぴったりすぎるサイズを選ぶと窮屈になることがあります。

3.毛量

トイプードル、ビションフリーゼ、ポメラニアンなど、毛量の多いワンちゃんでは、毛のボリュームも考えます。

愛犬の体そのものはSサイズでも、毛がふんわりしていることでMサイズのほうがきれいに着られることがあります。

特に、

・トリミング前
・冬毛の時期
・毛を長めにしている

場合は注意しましょう。

反対に、トリミング直後は同じワンちゃんでも犬服がゆったり感じることがあります。

4.着丈

胴回りがどちらのサイズでも問題なさそうな場合は、着丈を確認します。

特に、

・ワンピース
・コート
・ロンパース
・ダックス向けデザイン

などでは着丈が重要です。

小さいサイズを選ぶと、胴回りはぴったりでも丈が短すぎる場合があります。

反対に、大きいサイズを選ぶと、裾が長すぎたり、しっぽにかかったりすることもあります。

愛犬の体型と犬服の形を見ながら判断しましょう。

着丈が少し短い場合は「重ね着」で調整する方法も

胴回りは小さいサイズのほうがきれいに合うものの、

「着丈だけが少し短い」

という場合もあります。

その場合、必ずしも着丈に合わせて大きいサイズを選ぶ必要はありません。

CanNanaでは、犬服の上や下に合わせてコーディネートできるチュールフリルスカートや1189アリスのチュールフリルスカートを発売しています。

トップスやワンピースの裾からチュールフリルをのぞかせることで、着丈の短さをカバーしながら、全体の丈感を調整することもできます。

例えば、

・胴回りはSサイズがきれい
・Mサイズだと胴回りがぶかぶか
・でもSサイズでは着丈が少し短い

という場合には、

Sサイズ+チュールフリルスカート

というコーディネートもひとつの方法です。

サイズを無理に大きくするのではなく、重ね着によって丈感を整えることで、愛犬の体に合ったサイズ感とおしゃれの両方を楽しむことができます。

特に胴長体型のワンちゃんや、「胴回りに合わせるとどうしても着丈が短くなる」というワンちゃんにもおすすめの考え方です。

5.犬服のデザイン

同じサイズでも、デザインによって着用感は大きく変わります。

袖ありの犬服

袖がある場合は、大きすぎると前足が袖の中に入りやすくなることがあります。

袖なしの犬服

袖なしは比較的サイズ調整がしやすいデザインですが、胴回りが大きすぎると肩がずれやすくなります。

ワンピース

ワンピースは胴回りだけでなく、

・ウエスト位置
・スカート丈
・裾の位置

も確認しましょう。

かぶりタイプ

頭からかぶせて着る犬服では、首回りや生地の伸縮性も重要です。

前開きタイプ

ボタンや面ファスナーなどの前開きタイプは、比較的着脱しやすいですが、胴回りがぴったりすぎると留めにくくなることがあります。

小さいサイズを選びやすいケース

次のような場合は、小さいほうのサイズが合いやすいことがあります。

・生地に十分な伸縮性がある
・愛犬が細身体型
・毛量が少ない
・着丈が小さいサイズでちょうどいい
・大きいサイズだと胴回りがかなり余る
・着丈だけが少し短く、チュールフリルスカートなどで丈感を調整できる

ただし、

「伸びるから多少小さくても大丈夫」

と考えて、明らかに胴回りが足りないサイズを選ぶのは避けましょう。

大きいサイズを選びやすいケース

一方、次のような場合は、大きいほうのサイズが合いやすいことがあります。

・生地にほとんど伸縮性がない
・胸板がしっかりしている
・毛量が多い
・小さいサイズでは胴回りが上限ぎりぎり
・重ね着をする予定がある
・小さいサイズでは着丈が大きく不足する

特に冬の犬服では、インナーの上に着ることもあるため、重ね着するかどうかも考えておきましょう。

「サイズ表の上限ぎりぎり」はどう考える?

例えば、

Sサイズ:胴回り34〜40cm
愛犬:胴回り40cm

という場合、

「表には入っているからSで大丈夫」

と考えたくなります。

ただし、上限ぎりぎりの場合は、

・生地の伸縮性
・毛量
・胸板
・着脱方法

まで確認することをおすすめします。

伸縮性の少ない犬服で、愛犬の胴回りがサイズ上限ちょうどの場合、着用時に窮屈に感じることがあります。

一方、よく伸びる素材であれば、同じ数字でも着やすい場合があります。

つまり、

サイズ表の数字だけではなく、その犬服の特徴まで見ること

が重要です。

胴回りはS、着丈はMの場合はどうする?

犬服選びでとても多いケースです。

この場合はまず、胴回りを基準に考えます。

例えば、

・Sサイズなら胴回りはきれいに合う
・Mサイズにすると胴回りがかなり余る
・ただしSサイズでは着丈が少し短い

という場合。

着丈の差が少しであれば、Sサイズを選び、CanNanaの1130チュールフリルスカートや1189アリスのチュールフリルスカートを重ねて丈感をカバーするという方法もあります。

チュールフリルを裾から見せることで、着丈を自然にプラスしながら、コーディネートとしてもかわいく仕上げることができます。

一方、

Sサイズでは着丈が極端に短い

という場合は、Mサイズや別のデザインも検討しましょう。

特に、

・胴が長めの犬種
・ダックスフンド
・胴長体型のトイプードル

などでは、

「着丈が少し足りないのか」

「明らかに足りないのか」

で判断を変えることがポイントです。

着丈はS、胴回りはMの場合はどうする?

このケースでは、基本的に胴回りを優先してMサイズを検討します。

着丈が多少長いだけであれば着られる場合がありますが、胴回りがきついと、

・動きにくい
・着せにくい
・体を締め付ける

原因になる可能性があります。

ただし、Mサイズにすると着丈が極端に長くなる場合は、別のデザインやサイズ展開の商品を選ぶことも検討しましょう。

迷ったら「いつも着ているサイズ」だけで決めない

以前CanNanaでSサイズだったから、

「今回もSで大丈夫」

とは限りません。

犬服は商品によって、

・素材
・伸縮性
・シルエット
・袖の形
・首元の形

などが異なります。

また、愛犬自身の体型が変化していることもあります。

新しい犬服を購入するときは、その都度サイズ表と商品説明を確認することをおすすめします。

モデル犬のサイズも参考にする

商品ページにモデル犬の、

・犬種
・体重
・首回り
・胴回り
・着丈
・着用サイズ

などが掲載されている場合は、参考になります。

ただし、

「うちの子も3kgだから同じサイズ」

と体重だけで判断するのではなく、

愛犬とモデル犬の胴回りや着丈を比較してみましょう。

2サイズで迷ったときの簡単チェック

迷ったら、次の順番で考えてみてください。

① 胴回りはどちらが合う?

↓

② 生地は伸びる?伸びない?

↓

③ 毛量は多い?少ない?

↓

④ 着丈はどちらが自然?

↓

⑤ 着丈が少し短いだけなら、重ね着で調整できる?

↓

⑥ 袖やスカートなどデザインに問題はない?

この順番で確認すると、サイズを判断しやすくなります。

2サイズで迷ったときによくある質問

Q. SとMで迷ったらMを選べば安心ですか?

必ずしもMサイズがよいとは限りません。

大きすぎると服がずれたり、前足が抜けたりする場合があります。

胴回り、伸縮性、着丈などを確認して判断しましょう。

Q. 胴回りは合っているけれど、着丈だけ少し短い場合は?

着丈が少し短い程度であれば、無理にひとつ上のサイズを選ばなくてもよい場合があります。

CanNanaのチュールフリルスカートなどを重ねることで、裾に長さをプラスして丈感を調整することもできます。

胴回りが合っているサイズを選びながら、重ね着でバランスを整えるのもおすすめです。

Q. ぴったり着るほうがかわいいですか?

犬服のデザインによります。

体に沿うトップスではぴったりしたシルエットがきれいなこともありますが、ワンピースなどは適度なゆとりがあるほうがきれいに見える場合があります。

見た目だけでなく、愛犬が無理なく動けることも大切です。

Q. 成長中の子犬なら大きいサイズを選んだほうがいいですか?

必要以上に大きい犬服はおすすめできません。

足が抜けたり、裾を踏んだりすることがあります。

今の体に合うサイズを基本にしながら、成長に合わせて買い替えることを考えましょう。

Q. 毛量が多ければ必ず大きいサイズですか?

必ずしもそうではありません。

犬服の伸縮性やデザインによって変わります。

毛量だけで判断せず、胴回りや着丈も合わせて確認しましょう。

Q. どうしても決められない場合はどうすればいいですか?

サイズ表だけで判断しにくい場合は、ショップに相談するのがおすすめです。

その際、

・犬種
・体重
・首回り
・胴回り
・着丈
・毛量
・迷っているサイズ

を伝えると、より相談しやすくなります。

2サイズで迷ったら「数字+犬服の特徴」で判断しよう

犬服のサイズ選びは、

「この数字だから絶対このサイズ」

と単純に決められるものではありません。

特に2サイズで迷った場合は、

・胴回り
・伸縮性
・毛量
・着丈
・犬服のデザイン

をまとめて考えることが大切です。

さらに、

胴回りは合っているけれど、着丈だけ少し短い

という場合には、チュールフリルスカートなどを使って丈感を調整する方法もあります。

サイズを無理に大きくするのではなく、

「愛犬に合うサイズを選び、コーディネートで不足する部分を補う」

という考え方も、犬服選びのひとつです。

ぴったりの一着を見つけるために

CanNanaでは、かわいいデザインを楽しんでいただくことはもちろん、

「愛犬が心地よく着られること」

も大切だと考えています。

もしSとM、MとLなど2サイズで迷ったときは、

「大きいほうにしておけばいい」

ではなく、

愛犬の体型と、その犬服の特徴を比べてみてください。

そして、胴回りはぴったりだけれど着丈が少し短い場合には、チュールフリルスカートなどを使った重ね着も選択肢になります。

少し丁寧に確認するだけで、

「サイズ選びに失敗した」

を減らすことができます。

愛犬にぴったりのサイズを見つけて、お気に入りの犬服をもっと楽しく着てもらいましょう。

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